津軽のお山・岩木山 [低山徘徊]
9/7日・日曜日・晴れ。
午前4時起床。
秋田市の自宅から日帰りで、お隣・青森県の最高峰を攻めるには、この時間。
午前4時30分、自宅出発。
ナビまかせでアプローチのルートは決定。
登山口も岩木スカイラインを利用して八合目まで 車で行きます。
ドライブがメインの山行になります。
午前8時10分、八合目駐車場に到着。
準備をして8時30分出発。
9合目までのリフト はこの時間まだ運転していません。
リフト乗り場左手の登山口から登り始めます。
たまにガスも出てくる天気。
御倉石。
鳳鳴ヒュッテ。
ここからは、頂上までこういう登りが続きます。
岩木山山頂。 9時40分到着。
山頂避難小屋。
一等三角点。
岩木山神社。
おやつと、お茶をとって、30分ほど休憩。
10時10分、下山します。
御倉石で記念撮影。
11時20分 、八合目着。
休憩所でお昼ごはん。
ゆっくり休んで、12時30分秋田への帰路につきます。
初めての岩木山。
今日は一番楽なコースでしたが、
たくさんの登山コースを持つ山です。
津軽の人たちに愛されているいい山。
白山スーパー林道 [低山徘徊]
7月21日・月曜日 海の日です。
・・・まだ山にいます。
白山市・市ノ瀬野営場。
陽があがって、テント、タープの露が乾くのを待って撤収です。
今日の行程は、白山スーパー林道を走る。
飛騨白川郷へ出て、世界遺産の合掌造り集落の見学。
あとは、秋田の自宅まで ゆっくり安全運転で帰る。
白山スーパー林道のすごい景観。
ふくべの大滝。
残念、白山山頂部は雲の中。
これから訪れる白川郷を望む。
白川郷へ到着。
さっそく普通の観光客、カメラを持って真夏日の集落の中を散策。
ゆっくり歩いて見るにはだいぶ暑すぎるお天気。
午前11時、そろそろ秋田への帰路につきます。
ここを訪れたもう一つの目的、岐阜県側からの白山へのアプローチ調査もOK。
この周辺を目指して来て、もう少し先の平瀬道から登る案。
帰路のルートと時間を きちんとデータ取りして、よーし次は、飛騨白山を計画!
あっ、最後にバイクブログとしての蛇足。
白山スーパー林道は石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ全長33.3Kmの、
全線舗装された大型バスが交差できる有料道路ですが、
残念ながら二輪車・歩行者は通行禁止!!です。
バイクで走れない場所・行けない場所を載せてしまいました。
彼方なる加賀の白山 [低山徘徊]
王ならば宮居の廊を
物思ひかくはわたらん
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まどかなる麦の丘べの
春の日の空にましろし
彼方なる加賀の白山 ------「春の旅人」三好達治
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7月20日、午前4時。市ノ瀬野営場。
テントの中で聞く雨音はいっこうに止みません。
シャトルバスの始発5時に、間に合わせるには起きだして食事の準備をしなければならない時間です。
雨が止むまで行動開始は少し様子を見ようということでシュラフの中でグズグズしていました。
5時まえ、トイレに起きだしたカミさんの情報。
雨の中、シャトルバスの利用者がたくさん集まっているとのこと。
この時決断すればよかったのですが、なかなか判断の難しいお天気でした。
登山をあきらめて、白山スーパー林道を利用して白川郷に向かい、観光に切り替える案もありました。
結局シャトルバスに乗ったのは完全に雨のあがった8時20分。
15分程で別当出合に到着。
登山開始です。
この時点で山頂までは無理なコースタイムとなりました。
行けるところまでいってみようという 計画に変更。
コースは砂防新道のピストン。
中飯場。
朝方の雨が嘘みたいな空。でもこれは一瞬、全般に視界はあまり良くありません。
黒ボコ岩。
室堂着・11時40分。
御前峰まであと500mの地点でタイムリミット。
ここで昼食をして帰路につきます。
13時、予定通り行動開始。休憩を終えて出発します。
シャトルバスの最終が別当出合17:00発ですので、4時間以内に着かないと市ノ瀬まで歩くことに・・。
延命水をごちそうになります。
往路ではあまりゆっくりしなかった甚之助避難小屋。
水も、トイレもあり、いい小屋です。
16時45分別当出合着。
シャトルバスにも間に合いました。
17時過ぎ、市ノ瀬キャンプ場、テントサイト帰着。
頂上は行けなかったけど、一応予定通りの行動ができた山行でした。
三ツ石山・曇りのち雨 [低山徘徊]
7/13日、日曜日。・・・曇り。
6時自宅出発。
途中道路脇に、こんな風景も・・・。
8時30分、松川温泉駐車場到着。
今日は周回ルートは無理、三ツ石山までの往復です。
松川地熱発電所。
圧倒されるパイピングは、蒸気配管。
9:10分、登山口で記念撮影。
今日は、花の撮影もあまりありません。
天気が崩れないうちに頂上へ急ぎます。
11時50分、三ツ石山ピーク・1466m。
だんだん雲行きがあやしくなってきました。
天気が良かったら絶景なんでしょうが・・・。
雨に降られないうちになんとか避難小屋、三ツ石山荘 まで戻ります。
12時30分、ここでお昼ごはんです。
40分程の休憩の後、外に出ると完全に雨。
雨具を着ます。
カメラもしまい込みます。
三ツ石山。
松川温泉起点の周回コース。
今度は天気のいい時に、充分時間をとって周回してみたい。
八幡平山頂周遊 [低山徘徊]
7月6日、日曜日。八幡平へ。
秋田市の自宅から2時間程のアプローチ。
この山は、車でのアプローチ、即山頂 という感覚。
きょうは山頂周辺の散策路を のんびり周遊するハイク。
一応登山靴は履きますが、お天気しだいではスニーカーでもサンダルでも 平気なよく整備された路。
岩手山がすぐそこに。
秋田と岩手の山々が見渡せる。
八幡沼。
この季節は山の花がいっぱい。
花の名前を確認しながら、写真を撮り、ゆっくり歩きます。
眼を上に向けると高原の空と雲。
花の写真はいっぱい撮ったけど、名前はさっぱり覚えない・・。
これはなんだっけ。
駐車場まで戻ってきて、ここにも華が・・。
BMW F800GS・・乗ってみたい、あこがれの華。
失礼して撮影させていただきました。
八幡平アスピーテラインはいいツーリングコースでもあるんです。
一応、バイクブログの看板を掲げてますので・・・締めはこの写真で。
6月・雨の秋田駒 [低山徘徊]
6月29日・土曜日。
天気予報は、--晴れのちくもり、ところにより雨--の梅雨空。
6月の休日は行事が多く、なかなか山に行けませんでした。
雨に降られるのは覚悟の上で、出かけます。
秋田駒ケ岳。
いつものように岩手県側からのアプローチ。
国見温泉口から登ります。
あえてコマクサは撮っていません。
11:45分、阿弥陀池避難小屋へ到着 。
二階に上がって昼食にします。
小屋の中はお昼ご飯の人たちでいっぱい。
なんとか座る場所を確保しておにぎりとカップラーメンの昼食。
登りはほとんどの道中、ガスっていて雲の中を歩いているよう。
ずうっと、雨具の上のみを着て行動しています。
景色もほとんど見えません。
帰路、風が出てガスが切れ、ようやく少し写真が撮れました。
梅雨空と田沢湖。
鞍掛山・2014年・春 / 一本桜も [低山徘徊]
低山徘徊・・・2014年春は、鞍掛山からです。
4/27日、早めの朝食の後、7時20分自宅出発。
岩手・滝沢市の鞍掛山を目指します。
9時20分、相の沢キャンプ場 駐車場着。
ゴールデンウイーク初日とあって、けっこうな人出です。
山開きは、4月29日とのことですが・・・。
一応、記念撮影。
9時30分登り始めます。
登山道脇に一輪草。
白と紫。
マクロ撮影。少し風があると被写体が動いて、ピンぼけします。
これはピタリと止まりました。
三脚なし、手持ち撮影です。
登山道の残雪。
登山者の1/3くらいは、登山靴ではなくゴム長靴を履いてます。
長靴はこの時期の鞍掛山の道を知っている、地元の登山者が多いようです。
1時間20分程で、山頂 着。
背景は岩手山。
山頂で岩手山の撮影と、休憩。
今日の岩手山は雲ひとつなくきれいに撮れます。
山頂が混み合って来たので 20分程で下山します。
昼食は下山してからにします。
キャンプ場駐車場で、カップ麺とおにぎりのお昼をすましてから、
もうひとつの目的。
一本桜を見に行きます。
少し走って小岩井農場の中。
一本桜と岩手山。
桜は、ほんのちょっと早かったようです。
明日か、明後日頃からがみごろかな。
カミさんにも、もう一台のカメラを渡して、同素材で競作です。
どれが誰の撮影か、なかなか判別はつきません。
十分、岩手山のある風景を堪能。
あとは帰路の途中にある道の駅の温泉で風呂に入っていきます。
雫石町・道の駅 あねっこ。
駐車場いっぱいの車で、大にぎわいです。
臨時駐車場も設営されています。
いいお風呂でした。
よく冷えた、小岩井牛乳もおいしかった。
9月・雲海と紅葉の栗駒山 [低山徘徊]
9月最後の日曜日・29日。
ひさしぶりの低山徘徊。
今回の山行は中学生の孫も参加です。
朝6時、自宅発。
8時30分には登山開始。
須川温泉口から登り始めます。
紅葉もそろそろ頃合。
昭和湖で記念撮影。
紅葉も、そして雲海も素晴らしかった。
ほんとうに歩いていけそう。
山頂着、10時30分頃。
お天気にも恵まれて、山頂はいっぱいの登山者。
記念撮影も順番待ち。
途中で昼食休憩をはさんで下山。
温泉に戻ったのは午後1時30分。
足湯でくつろいでいる行楽客がたくさん。
ツーリングのバイクにも眼が行ってしまう・・。
いいなぁ・・。
一応バイクブログですので。
秋田駒ケ岳・花の6月 [低山徘徊]
《パソコンの調子が悪く、しばらく写真のアップができませんでした・・・3週前の山行です》
6月の低山徘徊・・・・。
いつもの秋田駒ケ岳です。
花の季節です。
6月23日、朝8時頃には、駐車場に到着したのですが、もうすでに満車。
だいぶ下った路肩に停めます。
6月のこの季節は、タケノコ取りの人たちの車もあるので、
よほど早く来ないと駐車場には止めれません。
あまりいいお天気ではありません。
アミダ池避難小屋の二階。
ここで早めの昼食。
天気は変わらず。
ガスっています。
そして稜線はすごい強風。
強風にあおられながら、帰ります。
コマクサ!
駐車場に入れなかった車の列がずーっと下まで続いています。
帰路に着きます。
岩谷山 / 五月の低山徘徊・2 [低山徘徊]
自宅から20分で行ける地元の山。
ハイキングコースの低山。
岩谷山 (秋田市河辺岩見三内)
5月26日・9時、自宅出発。
9時30分には登り始めてます。
杉花粉アレルギーの人は、この景色を見ただけで悶絶しそうな若い杉林を通過。
歩き始めて40分程で頂上です。
4等三角点、366m。
背景に見えるのは太平山。
一応、記念撮影。
頂上は眺望がないので、少し歩いて見晴らし台へ。
ツツジが満開。
山麓はちょうど、田植え時期。
水田に水が張られて鏡のよう。
ここでも、一枚。
満足して、下山します。
お弁当を持って登ったのですが、時間が早すぎたので下りてから、お昼ということにします。
お昼はここで。
新緑が気持ちいい。
お昼をすまし、駐車場の車へディパックを片づけたらすこし周辺を散策。
これが登ってきた、岩谷山。
そして、散策の収穫。
わらび・ワラビ・蕨。