ピクニカ・パンク修理 [自転車]
先日の試走で、いきなりパンクしたピクニカ。
適用チューブを調べて、メルカリで購入しました。
雨の日。チューブ交換です。
後輪を外して。
チューブを交換です。
空気の入っている方がパンクしたチューブ。
ブリヂストン 16X1・3/4 のサイズ表記。
くびれが2箇所ありますが、新車の時点からねじれてタイヤ内に納まっていたということ。
くびれ部分からのパンクです。
新しいチューブはメーカー不詳、サイズ表記は16X1.5/1.75
現在ではタイヤの太さを分数表示にはしないということか。
でもインチ表示なんだね。
リムからタイヤを外して、タイヤ内側、リムバンドを掃除、点検。
このオリジナルの赤タイヤは現在ではもう手に入らないようだから、大事に使うしかない。
口金部分からリムにはめていきます。
あとは、軽く空気を入れてチューブがねじれないようにリムにタイヤをはめていきます。
ちなみにチューブの口金は英式。
パンク修理・チューブ交換完了。
前輪は後輪より取り外しが簡単だから、パンクしたときに交換しましょう。
最後に、折りたたみ自転車なのに折りたたみ時の写真を撮ってなかった事に気づいて一枚。
シートポストとペダルは工具なしでたたんだり、縮めたりできるけれども
フレームとハンドルステムはスパナが必要。
オリジナルは、これらの工具が入ったビニールの工具バッグがサドルにぶら下がっていたんだ。
ピクニカの仇をアルフレックスで [自転車]
ピクニカで行き着けなかった新屋大橋。
翌日、アルフレックスで行ってきました。
ピクニカで引き返した、羽越線の鉄橋下をくぐり抜け。
新屋大橋の下。
自転車でいける道はここまで。
最後に到着記念写真。
雄物川も河口付近では川幅が広くなる。
ピクニカ試走、または変則デュアスロン [自転車]
整備の終わったピクニカ。
きれいになったし、試走してみたくなるのは人情です。
見せびらかしたい気持ちもすこしあるので、人のたくさんいるコースを行ってみます。
先日アルフレックスで走ったサイクリング道を、今度は新屋大橋までの往復で行ってみよう。
快晴の青空。
景色を眺めながらのポタリング。
ゆっくり散歩気分で行くには最適なスピード、16インチの小径車でも気分は爽快。
雄物川とピクニカ。
新屋大橋まであと1Kmたらずのところでトラブル発生。
後輪のタイヤから空気が抜けていく、パンク!!
どうするか、考える。
自宅まで10Km程度。
自転車を押して歩くか。
タクシーを拾ってピクニカを積んで帰るか。
歩くことにする。
自宅に向かってウォーキング開始。
バイク11Km、自転車押し歩き11Km。
変則デュアスロンだね。
所要タイムはどのくらいかな。
バイク60分、ラン(自転車押し歩き)150分、トータル210分の記録でした。
出発13:30 到着17:00 けっこう疲れました。
さてピクニカ、古いタイヤとチューブだから、同じ仕様のものは手に入るのかな?
また課題がひとつ。
楽しみが多くなります。
近所のサイクリング道をビンテージロードで行く。 [自転車]
ロードバイクを手に入れて、サイコンも、ようやく設定ができた。
今度は自転車道を走ってみる。
幸い、家の近場に自転車道が整備されている。
シューズとヘルメットで装備をきちんとして行ってみる。
岩見川の左岸・右岸を走って、雄物川との合流点で雄物川右岸にわたり、中央公園までいき、
自宅まで戻る周回コース。
走行距離、約30Kmくらいかな。
ビンディングシューズとペダルの切り離しが、まだ心もとないので、停車には神経を使う。
雄物川の右岸に渡る。
日本海からの距離表示。
中央公園まではけっこうな登り。
ロード初心者は、どのギアでどのくらいのケイデンスで行けばいいのか・・。
やっと到着、陸上競技場前のベンチで一休み。
自宅の近くの自転車道入口まで帰ってきました。
小さな自転車 ピクニカを整備する。 [自転車]
4月のある晴れた日。ピクニカを整備して乗れるようにしようと思い、整備に着手しました。
写真ではきれいですが、けっこうこまかいサビも出ています。
40年くらい前から家にある自転車ですが、詳細の仕様等をインターネットで調べます。
ブリヂストン ピクニカ PC-160
初期の折りたたみ自転車 車輪は16インチ
(ネットで調べた情報では、フレーム番号から後期型 1981年11月製か?)
お年玉付き年賀はがきの賞品でもらった自転車だったから1982年に入手したのかな。36年もの。
まずは整備しやすいように分解、分解。
分解が終わったらサビ取り。バイクのサビ取りに使ってた薬品がありました。
サビ取りが終わったら、磨き。
グラインダーやドリルにバフを付けて磨きます。
磨きの工程は、地味なんで写真がないですね。
仕上がったらフレームは薄くシルバー塗料を吹いてお化粧。
ステンレスやメッキ面はクリアラッカーを吹いておきます。
塗料が乾いたら、組み立て。
前後輪のフェンダーはつぶれていて、きれいに修復できないので、取り外す事にする。
バイクのカスタムで言えば、これもチョップですかね。
基本の形まで組み立てて、どこまで取り付けるか考えます。
チェーンカバーとキャリアはつけた方がいいな。
これでひとまず整備完了とします。
駆動系はチェーンやスプロケットの洗浄、給油までで、BBには手をつけませんでした。
実を言うと、クランクが昔のコッタードクランクで、コッターを抜くのが厄介だなと躊躇したんです。
今回取り外したのは以下のとおり。
これとプラス、整備前からから欠品だった部品もありますが、
まあすこしは軽くなったというべきでしょう。
整備後、サドルバッグを追加しました。
オリジナルは安っぽいビニールの工具バッグみたいな形ですが、なかなか似たようなものは見つかりません。
タグ:ピクニカ
古希をまじかに”こぐこぐ自転車”始めました。 [自転車]
伊藤礼さんの『こぐこぐ自転車』を読んだのと、古いロードバイクが突然、我が家へやってきたのと・・。
どっちが先だったのかーー。
いずれにしても、ロードバイク始めました!
MIYATA ALFREX ミヤタ アルフレックス
フレームのメーカーがミヤタ、同じく材質がアルミニュウムということ。
その他の部品はすべて部品専業メーカーのもの。
自転車の業界では常識的なことらしい。
だから、自分好みの1台を、誰ともいっしょでないオリジナルで所有することができる。
例によって、ヤフオクでゲットしました。自転車は宅配便で送れるんだ。
さっそく記念写真を取った後、試乗です。
中央公園まで走って来ました。桜はまだ。
無事自宅に戻りました。
これから、ウエアーを揃えて、まずは形から入ります。
いじる楽しみもバイク・・モーターサイクルと同じかそれ以上にあるようだし。
自転車といえば、こんな小さなのも昔からうちにある。
ブリヂストン ピクニカ 初期型 40年くらい前の折りたたみ自転車。
ずうっと屋内にあったからあまり錆びてない。こいつをいじるのも自転車のもうひとつの楽しみ方。
以前から所有の原チャリも同じく面倒を見なければならないし、忙しくなります。自転車生活。