SSブログ

老眼乱読・一日一冊継続中・・・2月 [Book]

RIMG0008-8.jpg 

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:37冊
読んだページ数:9907ページ
ナイス数:228ナイス

10.1/2章で書かれた世界の歴史10.1/2章で書かれた世界の歴史感想
【ガーディアン必読小説1000冊】#80 最後の章へ行きつくまで時間がかかったが、それでもやはり、死ぬまでに読んでおくべき一冊。
読了日:2月29日 著者:丹治愛,丹治敏衛,ジュリアン・バーンズ,JulianBarnes
イシャーの武器店 (1966年) (創元推理文庫)イシャーの武器店 (1966年) (創元推理文庫)
読了日:2月29日 著者:A.E.ヴァン・ヴォークト
読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門感想
速読の目的は読まなくてもよい本をはじき出すこと ---- 一生で読める本の数は限られている。 一冊5分の「超速読」と一冊を30分で読む「普通の速読」、そして一番説明したかった月に3~5冊の「熟読」の方法。
読了日:2月25日 著者:佐藤優
ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
読了日:2月24日 著者:伊坂幸太郎
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
読了日:2月22日 著者:伊坂幸太郎
オー!ファーザーオー!ファーザー
読了日:2月21日 著者:伊坂幸太郎
勉強は技術―勉強のコツとその応用勉強は技術―勉強のコツとその応用
読了日:2月20日 著者:矢矧晴一郎
マリアビートルマリアビートル感想
勝者は年寄り・・・。「昔から存在しているものは、それだけで優秀だ、・・・・ね。生き延びているんですから、勝者です。」
読了日:2月20日 著者:伊坂幸太郎
残り全部バケーション残り全部バケーション
読了日:2月18日 著者:伊坂幸太郎
9990個のチーズ9990個のチーズ感想
【ガーディアン必読小説1000冊】#79 サラリーマンなら必ず身につまされる、企業の夢の果て。たいがい先行きは見えているんだけど、思わず応援したくなるオジさんの悲哀。 国を超えて、時を違えても、いずこも同じ・・中年男の滑稽。
読了日:2月18日 著者:ヴィレム・エルスホット,金原瑞人,谷垣暁美
榎本武揚 (中公文庫)榎本武揚 (中公文庫)
読了日:2月17日 著者:安部公房
掏摸(スリ)掏摸(スリ)感想
中村文則の二冊め。西加奈子・又吉直樹との《ボクらの時代》を見てから、ずうっと、読まなければならない作家だった。ようやく読めた。これはさすがと納得。掏摸とられた・・・なにか。
読了日:2月17日 著者:中村文則
退魔戦記 (ハヤカワ文庫)退魔戦記 (ハヤカワ文庫)
読了日:2月16日 著者:豊田有恒
迷宮迷宮
読了日:2月16日 著者:中村文則
わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)感想
【ガーディアン必読小説1000冊】#78 小さな国の小さな男の饒舌な一生。給仕見習いから始めて、最後はポニーとヤギと犬と猫と暮らす道路工夫。「小さい丘の上の墓地、分水嶺の真上に私の棺を置き・・・わたしの残余物が世界の二つの方向に流れていくようにしてほしいんです。」
読了日:2月16日 著者:ボフミル・フラバル
きりこについて (角川文庫)きりこについて (角川文庫)
読了日:2月15日 著者:西加奈子
ふくわらいふくわらい
読了日:2月13日 著者:西加奈子
ミラノ霧の風景 (白水Uブックス)ミラノ霧の風景 (白水Uブックス)
読了日:2月12日 著者:須賀敦子
村上春樹はくせになる (朝日新書)村上春樹はくせになる (朝日新書)感想
村上春樹・ゲームの遊び方。または村上春樹という迷宮のさまよい方・謎の解き方。
読了日:2月12日 著者:清水良典
大統領まで裸になって ボトムレスUSA軽紀行大統領まで裸になって ボトムレスUSA軽紀行
読了日:2月12日 著者:桐島洋子
キャンディ (角川文庫)キャンディ (角川文庫)
読了日:2月12日 著者:テリーサザーン,メイソンホッフェンバーグ
林住期が始まる―華やぎの午後のために林住期が始まる―華やぎの午後のために感想
学生期、家住期、林住期、遊行期。人生は四期の住期に分けれる。 林住期 :自然に向き直り、来し方、行くすえなどに想いを致し、人生の本質について心を澄ます。宇宙の時空を想う期間。
読了日:2月11日 著者:桐島洋子
邪眼鳥 (新潮文庫)邪眼鳥 (新潮文庫)感想
西加奈子『さくら』に続けて同じ日に読みだした。どういうわけか二冊を同じ日に手にいれた。本どうしが呼びあったのか。小説の核の部分が、なぜか同じにおい、同じ味。さらに、ぼくの本棚から筒井の『家族八景』を探して持ち出してきてしまった。ツツイストですから・・。
読了日:2月11日 著者:筒井康隆
さくら (小学館文庫)さくら (小学館文庫)感想
この本のあと、間をおかず筒井康隆の『邪眼鳥』を続けて読みだした。どういうわけか二冊を同じ日に手にいれた。本どうしが呼びあったのか。小説の核の部分が、なぜか同じにおい、同じ味。さらに、ぼくの本棚から筒井の『家族八景』を探して持ち出してきてしまった。ツツイストですから・・。
読了日:2月10日 著者:西加奈子
アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)感想
子どもの頃に読んだ少女小説・『赤毛のアン』シリーズ、『少女パレアナ』。それから少年小説・『ハックルベリイ・フィンの冒険』も村岡花子訳だったことにあらためて感激。男の子だから、あまり大きな声でこれが一番好きとは云えなかったが、ぼくは《少女パレアナ》派。
読了日:2月9日 著者:村岡恵理
南の川まで (BE‐PAL BOOKS)南の川まで (BE‐PAL BOOKS)
読了日:2月9日 著者:野田知佑
宝島 (1949年) (岩波文庫)宝島 (1949年) (岩波文庫)感想
【ガーディアン必読小説1000冊】#77 青空文庫で読了。底本は岩波文庫、佐々木直次郎訳。やっぱり、海賊ジョン・シルヴァーがいちばん魅力的。鸚鵡も・・。
読了日:2月8日 著者:佐々木直次郎,スティーヴンスン
和菓子のアン (光文社文庫)和菓子のアン (光文社文庫)感想
和菓子ミステリー。ほんのり甘くて柔らかい。アンコちゃんがいい味。
読了日:2月8日 著者:坂木司
日の名残り日の名残り感想
【ガーディアン必読小説1000冊】#76 「人生、楽しまなくっちゃ。夕方が一日でいちばんいい時間なんだ。脚を伸ばして、のんびりするのさ。夕方がいちばんいい。」・・・これが日の名残り。私は読むタイミングがドンピシャ。65歳の誕生日・リタイアの2日後。
読了日:2月6日 著者:カズオ・イシグロ
あおい (小学館文庫)あおい (小学館文庫)感想
西加奈子・初読。『さくら』『きいろいゾウ』の評判の高い本から読み始めようと思っていたのだが、最初に手に入ったのがこのデビュー作。確かに、すなおで清冽な大阪弁の語り口。
読了日:2月5日 著者:西加奈子
オートバイ・ライフ (文春新書 (048))オートバイ・ライフ (文春新書 (048))感想
本の後半部分は単車乗りのためのブックガイド状態になっているけれども実際は、 著者自身も《本書は『改造のすすめ』としたほうが適切だったかもしれない。この場合の改造すべき対象は、オートバイではなく、オートバイ乗り自身である。》と云っているとおり、 オートバイの愛し方を考える実用書。小説家による単車・愛・人生を考える一冊。
読了日:2月5日 著者:斎藤純
登山不適格者 (生活人新書)登山不適格者 (生活人新書)感想
登山不適格者は登山の領域へ足を踏み入れないでね・・という啓蒙書。ジーパンにスニーカーではアウト!登山計画書は提出してますか! ・・・すみません。
読了日:2月4日 著者:岩崎元郎
猛スピードで母は (文春文庫)猛スピードで母は (文春文庫)感想
鍵っ子の少年が《ご飯の炊き方だけは覚えさせられた。・・・米をとぎ、その後いきなり炊かずにしばらく置いておくことを「米をうるかす」といった。「うるかす」という言葉が標準語でないと知ったとき、少年はずいぶんうろたえた、自分の過ごしたある時間をまるごと否定された気がしたのだ。》私もずいぶんうろたえた。絶対「浸す」が標準語ではない。一定の時間の経過をも見込んだ包括的な動詞「うるかす」がすぐれている。標準語とすべきだ。 えーと、小説の感想は・・母はやっぱり強い。『サイドカーに犬』の洋子さんも強い。
読了日:2月3日 著者:長嶋有
絶叫委員会絶叫委員会感想
穂村さんの言語感覚に引っ掛かった名言集、または偶然性による結果的ポエム。 「日本人じゃないわ。だって、キッスしてたのよ」
読了日:2月2日 著者:穂村弘
使える読書 (朝日新書)使える読書 (朝日新書)感想
『声に出して読みたい・・』読書。フォーマットをつくる。概念化・・・「〇〇力」と、引用・・・「声に出して読みたい一文」そして・・・「一冊から一本の刀を抜き取る。」
読了日:2月2日 著者:齋藤孝
「王様のブランチ」のブックガイド200 (小学館101新書)「王様のブランチ」のブックガイド200 (小学館101新書)感想
200冊のセレクトの中で数えたら、既読本30冊、積読本12冊。読んでる、持ってる本が20%。 ブックガイドとしては、私にはちょうど最適な本・・。読みすぎていても、読んでいる本が少なすぎても、チャレンジする意欲が削がれるから、読了本・15%から20%が数値的にベストとなにかで読んだ覚えがある。松田哲夫さんの好みにのってみますか。まずは積読本の消化から。
読了日:2月1日 著者:松田哲夫
情報の呼吸法 (アイデアインク)情報の呼吸法 (アイデアインク)
読了日:2月1日 著者:津田大介

読書メーター


nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。