テレワークまたは、HARD・OFF ジャンキー [道具]
テレワークの声を聞いてるうちに、昔の悪い虫が動き出しました。
コロナ禍前までは、ノートパソコン1台とタブレット2台、スマホ1台で済んでいた、私の電子機器生活。
YouTubeでジャンクPCを直して使えるようにする動画ばっかり見ているうちに、
自分も、またやってみたくなりました。
まずは、部屋の片づけ。PCデスクを占領していた本や雑貨をどうにかします。
結局は本棚の整理になるのかな。
最初にハードオフでゲットしてきたのは、この22インチのモニター。
その後からコンパクトなデスクトップPC本体を探して合わせます。
キーボードとマウス、ケーブル類は手持ちのもの。
床に置いた大きなデスクトップPCの本体は、ウインドウズXP時代のもの。
中を点検するために物置から持ち出してきました。まだハードデスク生きてました。
キーボード、デュアルディスプレーにするための古いモニター、ケーブル類、いろいろ探してきました。
みんな手持ちの機器材です。
部屋いっぱいに広げた状態、どうまとめるか。
現状を説明すると、ここは離れの書斎といえばいえる書庫。
Wifiのモデム・親ルーターは別棟の居間にあります。
距離は10mも離れていないが、木造外壁が2枚あることになります。
通信環境を整備しないとテレワークはできません。
現代の優れたPCも、通信環境が整っていないと使い物になりません。
まずは、メインのモニター位置を決定します。
これを中心に環境を整備していくことにします。
Wi-Fiは、メルカリで中古のルーターを探しゲット、これの中継器機能を利用。
設定して使えるようにするまでてこずり、丸一日かかりました。
それでも現代はすごく便利になりましたね、必要な情報をタブレットを見ながら設定できます。
昔はインタネットで調べても、メモをきちんと取っておかないと、そのパソコン自体の設定は難しかったんだ。
さてこのデスクトップPCはOSにウインドウズ7が入っていました。
これを10にバージョンアップ。メモリーを2Gから8Gに増設。
あとはofficeをセットアップ、Photoshopも入れて、居間に設置してあるプリンターと接続。
やっと、メインのPCとして使えるようになりました。
この辺がジャンクPCを買う醍醐味。
CPUやハードデスクの交換も視野にいれて安いジャンク品を買って、
自分好みの使えるパソコンにすること。
そうこうしてるうちにもう一台、今度はメルカリで、たまたま電源落ちるというジャンクをゲット。
これは、届いたものを調べてみると、たまたまどころではなく、必ずという症状だったので、
中を開けて、CPU グリースの塗り替え。ヒートシンク・ファンの清掃、メモリーの増設、入れ替え。
それでも改善されず、ソフトの設定のあたりにも手を付けてみたり、いろいろ楽しめます。
今のOSは簡単にマルチモニターにできるので、このノートにも外付けモニターをつけてみたりしてます。
これは主に音楽とビデオ用のPCに使うつもり。
(・・・・こんな風に手を入れて直してます(笑))
さて、メインPCはどうなったかというと現在はこの状態。
デュアルモニターで使っています。左手にサブモニター、正面にメインモニター、右にPC本体。
この配置が一番使い勝手がいいと思う。
YouTubeを見ながら、あるいは参考資料をネットで調べながら書類作成できる環境です。
もともと使っていたもう一台のノートPCは、居間に置いたままです、
2013年製の安い製品で、この頃動きが悪くなってきたのでメモリ増設、CPU の交換でもしようかと、
思ってyoutubeを見始めたのがきっかけでしたから。
結局、CPUはマザーボード直付けで交換できないタイプ、メモリーの増設だけにして、後は中の清掃、
CPUグリースの塗り替えしか手入れできませんでした。
それでも動きは少しは改善できたかな。ウィンドウズの立ち上がりの設定にも少し手入れしたし・・。
居間で汎用のPCとして使用してます。
YouTubeのハードオフ・ジャンク動画で気になっていることがひとつ。
ハードオフを短縮して【ドフ】と呼ぶのは納得できるんですが、
ジャンクを好きな人たちを【ジャンカー】というのはいまいちふに落ちません。
【ジャンキー】が正しいと思うのですがどうでしょうか。
でも、ジャンキーだと薬物中毒者と間違われるから、ジャンカー。
どっちがよく使われる表現なのだろう。JUNKIE 、JUNKER
私だったら、ウィリアム・バロウズに敬意を表して【ドフ・ジャンキー】かな。
いずれにしても使えるパソコンが3台になった現状でも、いいジャンクPCを見つけたら
また、手にしたくなる症状は明らかに中毒者、ジャンキー、ジャンカー。
『いいジャンク』とは、安くて・適度にジャンクな箇所を持ち・手入れすればよみがえる物。
ああ、いいジャンクPCが欲しい!!
真打・ニコンF2 [道具]
これはレンズもボディもずいぶん前から持っていました。
ニコン F2。
カメラ話の最後にと、とってありました。
重くておおきい。
機械式カメラの銘機。
フイルムを入れずに空シャッターを切るだけでも心がなごむ。
さすがにF2。
実は、F2のボディは今現在手もとに3台ある。
どのボディもフイルムを入れて撮影したことはここ10年ほどない。
どうやらコレクションのほうに、行きつつある。
手持ちの機械式カメラを1台フイルム1本で試し撮りしていっても、 けっこうな時間とフィルム本数が必要になる。
その手間ひまが、フィルムカメラの面白さなんだろうけど。
でもこれまでブログに紹介したカメラの分だけでもやらなきゃね。
撮った写真をブログにアップするとどこかで約束したような覚えがあるし。
さてさて。
ペンタックスとM42レンズ [道具]
これも同じく昔から持っていました。
絞り優先AE機の1番手だったESの後継機。
ESⅡ。
レンズマウントは、ペンタックス(プラクチカ)スクリュー 42 mm。
ネジマウントのレンズとカメラ。
時代をリードした名機。
70年代は、写真機もおもしろかった・・。
偽ライカ同盟・ゾルキーとゾルキー4 [道具]
ロシアンらいか。
いわゆる偽ライカ同盟。
レンズもロシアもの、50mm f3.5
これはただのゾルキー 。
だけど、たぶん 1 なのでしょう 。
そしてだいぶ図体が大きくなって、シャッタースピードも1/1000秒までついてる 4。
レンズはオリンパスの28mm f3.5 をつけてみました。
アダプターを 介してOMマウントレンズがL39マウントカメラにつく。
もちろん、距離計には連動しないけれど・・。
カメラのコスプレはできる。
ゾルキー4。
コニカ Ⅱ [道具]
まだまだ、国産レンジファインダーカメラから・・・。
コニカ Ⅱ。
これもだいぶ昔から持っているカメラ。
レンズはヘキサノン f2.8/50mm。
ほんのすこし沈胴するので、コンパクトにはなる。
実のところ、入手してから今まで、フイルムを通したことがなかったのだが・・。
今週、初めてフイルムを入れ、毎日バッグに入れて持ち歩いている。
ずっしりと重い機械金属密度の濃い寫眞機。
さて、どんな寫眞が撮れるのか・・・。
フォクトレンダー ビテッサ [道具]
ミーハーなもので、こういう変わったカメラはすぐにゲットしてしまう。
前蓋を閉じた状態からシャッターボタンを押すと・・・。
前蓋が開き、レンズが前面に飛び出て、プランジャーが上面に煙突状に飛び出す。
これを押し下げると、フィルム巻き上げと、シャッターチャージが完了する。
この変わった、おもしろい機構に参ってしまう。
ビテッサ初期のモデルは、自分の齢とほぼ同じ1950年の生まれとのこと。
手持ちのこのモデルはそれより少し後の形か・・。
レンズはカラースコーパー f3.5/50mm がついている。
いずれにしても、ほぼ同年齢・同世代。
まだまだ、十分使える元気なカメラ。
付属品に手を出す・・・重病。 [道具]
カメラやレンズだけならいいのだが、細かい付属品に手を出すようになると、重病。
でも、ライカのある種のファインダーには、
覗いてみるとその魔力にとりつかれる、宝石のようなファインダーもある。
ファインダーと、単独距離計。
これに、フード。そしてレンズキャップ。
それこそ、グラム当たり価格でいくと貴金属、宝石なみ値段のものも。
このあたりは、嵌まると危険な重病域。
庶民のライカ・・キャノンP [道具]
銀塩フィルムカメラが続きます。
レンジファインダー カメラでのキャノン。
写真のレンズはアダプターを介してペンタックスの28mmをつけてある。
そのため、距離計には連動しない。
ISO400・ネガフィルム使用。シャッタースピード1/250。絞り f8。距離3m。
教科書どおりの設定でスナップ専用機。
これはボディもレンズも以前から持ってました。
・・・と一応、言い訳。
ロシアンレンズも、当然つきます。
f2.8/53mm 。
これはレンズが欲しい病が再発して、デジタル・ミラーレス一眼用にゲットした何本目かのレンズ。
キャノンのレンズは、50mmも35mmも、手放してしまっていたんだ。
よみがえる偽ライカ同盟 [道具]
ライカ ⅢC
いつのころからか、持ってました。
レンズは、ライツ純正ではなく懐かしいソビエト時代 のロシアもの。
これをつけないと、偽ライカ同盟には加入できない・・。
ストラップはニコンのF2用のものかな・・ 革です。
ロシアン・レンズ、鏡胴のメッキがすごくいい。
フイルム装填に、手間がかかるけど。
まあ。
本体は一応、ライカだから。
今まであまりフィルムを通すこともなかったけれど、これからは使ってみましょう。
《デジタル・ふぃるむ》はいつできるのか。 [道具]
《デジタル・ふぃるむ》というフィルムがあれば、昔のカメラがすべて蘇る。
----撮影素子を薄型の電子フィルム状にして過去のフィルムカメラのフィルム室に
納まるようにすれば可能ではないか---そんな電子フィルムのコンセプトを提案する人もいます。
今はまだ、銀塩フイルムで撮影、フイルム現像、スキャナー読み取り・デジタルデータ化という
作業が必要です。
でも最近は、フイルムのデータ化は、手頃な値段でできるようになってたんですね。
電子フィルムは必要ないのかも・・・。
銀塩カメラで撮影して、『現像同時CD』という仕上げを頼んでみました。
結果は・・・。
秋田の二月の小正月行事、湯沢市の犬っこまつりのスナップです。
カメラはオリンパスOM-1、使用レンズはズイコー35mm。
ブログに載せるためにはデータの容量を小さくしなければなりません。
十分すぎる性能だと思います。
またまた、クラシックカメラを購う理由づけができました。
これを病・・カメラが欲しい病というんですね。
・・・レンズも欲しい。