旅用自転車・ランドナーを組む Ⅱ.組立編またはメルカリ&メルカリ [自転車]
ランドナーの組立に入ります。
まずはフレーム。
ミヤタ カリフォルニアロード。
80年代の製造と思われる。
クロモリフレーム トップチューブ長 540mm シートチューブ長 530mm
ホイールサイズ26インチと27インチの2種類があったようだが、これは27インチホイールを履いていた車。
これに現代の700cのホイールを組む。
まず一番に、新しいBB ボトムブラケットを取り付けます。
メルカリで入手したシールドタイプ。
カートリッジ式で調整不要でポン付できる。
うまく合うかな。
TRUVATIV BB-06-SQ-LE-108/68
使用工具はモンキーと専用工具。
ネジ部にグリーススプレー。
きれいに納まりました。
良かった。
次はクランク・チェーンリング。
これもBBといっしょにメルカリで入手。
TRUVATIV 170 PCD110 50/34
右側を取り付けしてから、左側を正しく対応位置に締めて行く。
次はタイヤ&ホイール。
これもメルカリで入手、BB・クランクとは別の人。
ホイールは MAVIC CXP22 タイヤは700X25c。
フロントフォークのエンド幅が微妙に狭いので、力わざで矯正して、広げすぎてさらに修正したり・・。
なかなかうまく納まりません。
走行中に前輪が外れたりしたら、生命に関わりますから慎重に調整します。
後輪も同様に取り付け。
スプロケットもメルカリ入手。ホイールとはまた別口。
シマノ SORA 9s 30/11
老人向けの歯数。
ブレーキはオリジナルのものを再利用。
メーカーはよく読み取れないが、AC800 との品名刻印。
キャリパーブレーキだけどフェンダーが入る分、現行のロード用のブレーキと寸法差がある。
ロングアームになっている。
ただワイヤアジャスターが固着してどうしようもなかったので、タップでネジをもみ直し。
シマノの105ブレーキからアジャスタだけ移植。
フロント・リアのディレイラーはシマノのSORAを入手。メルカリで。
ダブルレバーとワイヤーはついてたものを清掃して再利用。
取りあえず前後とも位置決めして取り付けます。
次はハンドルとステム、ブレーキレバー。
これらはすべてついていたものを再使用。
ブレーキのワイヤーを取り回します。
取りあえず再利用で不都合があればアウター、インナーとも交換のつもりで調整。
うまく納まりました。
次はいよいよチェーン。
シマノHG53 9s用 119リンク。
長さ調整で3リンク切り落としました。
116リンクで適正でした。
ペダルはWellgo フラットペダル。
メルカリ入手です。
サドルとシートポストはそのまま使用。
シート高さ、ハンドル高さを調整します。
水平も水準器を使って調節。
ここまでで、走る、止まる、変速するの基本機能は完了したので記念写真。
このままでもきれいなロードバイク。
次回はお化粧&試走編。
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