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大駱駝艦 「灰の人」を観る [未分類1]

10月26日(日)

麿赤児の舞踏を観にいく。

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アラーキーの写真の迫力に、ポスターを見た8月頃から 行ってみようと思っていました。

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当日は晴天。

普通だったら、山歩きに行ってるお天気ですが、いためている脚の状態も考えると最良の選択。

カミさんも誘って行ってみます。 

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朝、ローソンチケットであたってみるが昨25日で予約販売終了。

あとは、当日券のみということ。 

それではと早めの昼食をして、12時30分会場着。

当日券をゲット。

座席指定無しですので、いい席を確保のため、そのまま開場まで行列に並びます。

1時間並んでやっと席に。

舞台近くの正面のいい席に座れました。

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2時開演。

「灰の人」のをどり。 

初めて見る をどり。

ふしぎな世界。

おもしろい。

言葉ではなかなか表現できない・・・。 

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・・・・どんな舞台なのか?

フィナーレの一場面を地元紙のニュース画像から拝借。 


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暗い顔つきの法律 [未分類1]

秋田魁新報コラム 北斗星(12月7日付)  

ちょうど80年前の2月、作家の小林多喜二は東京・赤坂の路上で特高刑事らに捕らえられた。その場面を想像するたびに、痛ましいことだ、との思いが突き上げてくる

▼世間から身を隠していた多喜二が、仲間と落ち合うため飲食店に入ると、そこには刑事が待ち構えていた。仲間内にスパイがいたのだ。逃れようと電車通りに向かって走る。刑事たちは「泥棒」と叫びながら追い掛ける

▼そう叫んで追うのは、通行人らの協力を求めるためで、当時の特高刑事のやり口だった。狙い通り、叫び声に気付いた男たちが建物から飛び出し、たちまち多喜二に襲いかかった(手塚英孝「小林多喜二」)

▼多喜二は警察で拷問を受け、その日のうちに亡くなる。男たちの善意が一人の命を奪うことになったのだ。警察のスパイは、偶然にも多喜二と同じ秋田の生まれだった。登場する者たちいずれにとっても不幸な出会いであり、そんな出会いを演出した権力の冷酷さを感じる

▼きのうの夜、特定秘密保護法が成立した。多喜二が罪に問われた治安維持法は過去のものだとしても、「国民は全てを知る必要はない」と言っているに等しい新法の思想は、根っこで通じ合っているようにも見える

▼戦後民主主義の成果である「知る権利」を脇に押しやり、反対の声に耳を貸さず、与党はこの国をどこに持って行こうというのだろう。おおらかさとか自由さとは懸け離れた、人と人とを引き裂くような暗い顔つきの法律である。


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TSUNAMI―陸前高田市・・・山田町:頑張れ [未分類1]

3月12日:20:45 秋田市、私の住居地域の電気は地震後、31時間ぶり復旧しました。

人生60年、生まれて初めての大停電です。

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 定点撮影 3/12 昼 卯の方角

この方角をどこまでも東へ行くと岩手三陸海岸。

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 3月12日 昼 南の方角

日本海中部地震の経験もありますので、大きな揺れの地震は多々ありましたが

こんな長時間の大停電は、はじめてです。

日本海中部地震の時はライフラインのうち水:断水の経験をしていますが

二晩にわたる大停電の経験は、ありません。

必要なもの、1、情報:通信系統。2、食、衣、住:エネルギーにつきます。

最初に通信の確保を必要としましたが、地震直後停電が始まってすぐ有効だったのは

1、固定電話間通話、2、携帯メール、3、携帯電話(直後の数分有効だっただけ)

の順でした。

携帯のワンセグでテレビ情報を取得しましたが充電の電源確保ができません。

交通網は停電によって一時大渋滞を引き起こしますが、地方都市の住民

お互いの寛容さによってゆずりあい、自然にある程度の時間で解消しました。

冬の東北で必要なのは熱源、停電によってガソリンスタンドが機能を失い

ガソリン、灯油がアウト。スタンドが営業をやめてしまいました。

 また灯油があっても、灯油ストーブ・FFストーブでも電源がないと燃焼できず、

一昔前の電源不要の対流型、反射式石油ストーブしか対応できません。

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我が家では石油ストーブ・ファンヒータは部屋の数だけ、7台 程ありましたが全部電源使用タイプ

結局機能したのは炭でした。

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 灯油はホームタンクに400Lほどはいっていましたが、電気がなければ、役に立ちません。

幸いキャンプ用の木炭の残りがありました、キャンピング用ガスバーナーで着火、暖をとります。

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3月11日夜使用の照明、暖房関係 。

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同、通信関係。

携帯のワンセグ は充電分で使用で2時間程度でアウト。

ノートパソコンはインターネットでのニュース確認用。

大容量バッテリーで電池容量の半分程度使いました。

携帯は充電池ほぼフル容量だったため、2日間充電せずに使用できました。

ライト兼用のラジオは音もチューナーもあまりよくなく一部のAM局しかはいりません。

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本格的ラジオは3/12日、単2の電池を何とか入手してやっと連続聴取できました。

近所のコンビニ、スーパーも地震直後に停電で即閉店し、12日、各区域逐次通電開始後

に営業を開始していったようですが、開店時は電池、カセットガスコンロ、同用ガスボンベ、

カップラーメンは見る間になくなったそうです。

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陸前高田市から山田町の三陸海岸は一昨年、5月の連休にカミサンといっしょに訪れています。

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それぞれキャンプ泊をしたきれいですてきな海沿いの町です。

山田町は翌年、私ひとりで単車でソロキャンプでも訪れています。

 被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

きれいな、元気な町をもう一度作ろう、頑張れとエールを送ります。

 

 

 


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