MTBのフレームでロードバイクを組む・・令和号かな [自転車]
ママチャリをロードにしてからほぼ10ヶ月。
またまた組立の虫が動き出しました。
パープルのきれいなMTBのフレームを見つけてしまったからです。
ハデなイメージのGTシールとかは、シールリムーバーを使って剥ぎ取り。
allとterra を一文字残す。
GT all terra Zaskar LE
この色の派手さに眼がくらみました。
まず一番に、BBを組み込みます。
続いてヘッドセットとフロントフォーク。
700Cのホイールを使うため、調達したフォークの色はピンク。
フレームがパープルにフォークがピンク!!
どこまでハデにするかだな。
ワンの圧入は自作工具。道具箱を探して手頃な寸法のボルト・ナットと平板をみつけました。
タイヤ・ホイールは例によってメルカリで調達。
手持ちのチューブを入れて、さらにエアーを入れて点検してみます。
前輪OK。
後輪もOK。
続いてギヤを組みます。
9速で28-11の歯数構成。
組み込み完了。
フレームに車輪を組みます。
フロントフォークのエンド幅は100mmでちょうど。
リアのエンド幅はMTBなので135mm、ロードの車輪幅130mmと、5mmの差異が生じる。
ママチャリロードの場合とは逆の現象が生じる。
車輪の脱落等の事故がないように、きつめに締め込んで置く。
アルミのフレームだから無理が効く。
良い子は真似しないでね。カーボンやチタンフレームでは特に・・。
無理をしないでするとしたら、ハブシャフトを135mmに交換して、スペーサーを噛まして130mmホイールを
つける形にするのかな。どうだろう?
閑話休題。バックに写っているバイクは、もうひとつのバイク趣味・・・モーターサイクルの一台。
BMWのダカールです。
あとはパーツを順次、組み込んで行きます。
チェーンリングとクランク。
フロントディレイラーとアウターケーブル類、バーテープ・バーエンドキャップ。
一番調達に神経を使っていろいろ調べた部品、リアディレーラーハンガー。
リアディレイラー。
Vブレーキ、前輪用に。
クランクをセット。
ハンドルとデュアルレバーはコンクリート床上で組んで水平を出します。
ステムはブラックとシルバーと同じ長さのものが2本ある、どちらにしようか。
リアデレィラーハンガー。
GT の正規品でしたが、ほんの少し、0.3~0.5mm程度のヤスリがけ作業が必要でした。
まあご愛嬌。
リアディレイラー取り付け。
フロントディレイラーは手持ちのもののクランプ径が合わずこれだけ単独で調達。
サドル・シートポスト・シートポストクランプ・リフレクター
一式組み立てます。
シートセットはTOTEMです。
リアブレーキは手持ちのキャリパーブレーキの中で一番寸法の合うものを選びました。
操作レバーは右手。右手リアー、左手フロントに、このバイクで初めて挑戦してみました。
ハンドル廻り及び、フロントブレーキ。
フロントのブレーキはVブレーキを使いました。
ロード用のキャリパーブレーキを使うにはフロントフォークに細工が必要でした。
フロントをVブレーキにしたので、操作レバーは左側を使います。
Vブレーキは、ものすごく効きが良くて右手だとすぐ前輪ロックしそうで、宙返りが怖くて。
ハンドルステムは結局シルバー、スペーサーは赤と黒、バーテープは赤×黒の迷彩、エンドキャップはパープル。
アウターケーブルは赤、ちょっと色彩感覚、変じゃないと自分自身にツッコミを入れつつハンドル廻り完成。
完成写真、左側。
完成写真、右側。
リアのブレーキはキャリパーブレーキ。
Vーブレーキ台座はMTBのホイール用で700cホイールでは使えません。
これで700Cを履いた、MTBロード完成。
試走は令和元年の楽しみに。
令和号。
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