ジャケ買いの積読本 [古本]
ムツゴロウの棚 / 老眼乱読 [古本]
My畑正憲・ムツゴロウ・ライブラリー。
北杜夫・マンボウものの本の隣にありました。
北杜夫と同時代に読んでいた、畑正憲本。
ムツゴロウの青春記 1971年 ムツゴロウの結婚記 1972年 ムツゴロウの大勝負 1972年
・・の放浪記 1979年 ・・の純情詩集 1976年 ・・の雑居家族 1975年
・・の大対談 1976年 ・・の事件簿 1976年 ・・の千変万化 1977年
ムツゴロウ麻雀記 1974年 ムツゴロウの雑食日記 1976年 ・・の人間教育 1980年
文庫のカバーは、長 新太さん。
美しき定型の妙!
ブログ記事の参考にしよう・・・。
ツツイスト!/ 老眼乱読 [古本]
My筒井康隆ライブラリー。
少年の頃からのツツイスト。
まずは単行本を・・・。
’80年代頃までは、ほとんどの本を新刊で入手している 。
48億の妄想 1965年
アフリカの爆弾 1968年
日本列島七曲り 1971年
脱走と追跡のサンバ 1971年
霊長類南へ 1969年
家族八景 1972年
農協月へ行く 1973年
ウィークエンドシャッフル 1974年
メタモルフォセス群島 1976年
富豪刑事 1978年
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発作的作品群 1971年
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エロチック街道 1981年
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日記ものも混じるけれど、基本、70年代・SF本が主ですね。
これに加えて、文庫本がどこかの棚にあるはず・・・。
でも最近の本はあまり持ってないですね。
文庫を探してたら、単行本がもう、一束ありました。
でも、『虚航船団』が、もうダブり。
2/11・全部背を向けて、そろえて撮影しなおしました。
今週の収穫・ま行の作家7冊 [古本]
11月も最後の日。
今年も、走り納めもせずに、なし崩しで師走を迎えようとしています。
バイクブログなのに、なかなかバイクネタはありません、あしからずご容赦を。
その代わりというわけではないですが、懲りずに古本ネタを・・。
昨日の収穫です。
くしくも、ま行の作家の本が揃いました。
鴨川ホルモー 万城目 学 2006年 産業編集センター
美女と竹林 森見 登美彦 2008年 光文社
四畳半王国見聞録 森見 登美彦 2011年 新潮社
森博嗣のミステリィ工作室 森 博嗣 1999年 メディアファクトリー
ここまでの3人。
万城目 学、森見 登美彦、森 博嗣。
いずれも初読です。
大変・・・面白い、最高にアホや(ほめ言葉)・・・といううわさは聞いてましたが。
村上朝日堂はいかにして鍛えられたか 村上春樹・安西水丸 朝日新聞社
初読といえば、村上 春樹もそうです。
老後の楽しみのために取っておいた、ま行の作家。
村上 春樹。
そろそろ手をつけてもいいのかな・・。
ただ、小説ではなくエッセイ、ここから読みはじめるのもありでしょう。
交差点で石蹴り 群 ようこ 1994年 毎日新聞社
本は鞄をとびだして 群 ようこ 1992年 新潮社
最後は、本の本好きの人のために、群 ようこ。
『これは文庫で持ってるかも』と、思いながらもダブりを半分承知でゲット。
ぼくの本棚を・・ / 老眼乱読 [古本]
読んだ本は捨てたり、処分したりできない性質(たち)です。
少年時代、自分で買い始めた頃からの本が家の中のどこかにあります。
少し整理して比較的綺麗な棚を・・。
質感・量感があるのは各棚の本が基本的に二重になっているからです。
表面に見えている本の裏にもう一列並んでいます。
私の中の新藤兼人 [古本]
ぼくの本棚から・・・。
大往生の新藤兼人さんに敬意を表して、
少年の読んでいた『年鑑代表シナリオ集』から・・。
シナリオ作家・新藤兼人。
’60年代末から’70年代始めの『年鑑代表シナリオ集』から、
新藤兼人作品を拾い出してみました。
この時代、新藤はほぼ毎年度、このシナリオ賞の10本に選ばれています。
’68年 藪の中の黒猫 脚本・監督 新藤兼人
’69年 かげろう 脚本 新藤兼人/関 功 監督 新藤兼人
’70年 裸の十九才 脚本 新藤兼人・関 功 松田昭三 監督 新藤兼人
’72年 軍旗はためく下に 脚本 新藤兼人・長田紀生・深作欣二 監督 深作欣二
’72年 賛歌 脚本・監督 新藤兼人
その作品がすべてを語る。
賛 新藤 兼人。
いつも読みたい本ばかり / 老眼乱読 [古本]
ぼくの本棚から・・・。
何度目かの、本の本。
今回は高田宏と渡辺一枝。
本のある生活 高田 宏 1979年 新潮社
目次 // 本の中へ 本の外へ / 書店の本棚 / 本の地図 /
書評ふうに / ページの余白に / 本を片手に / 図書館と私
いつも読みたい本ばかり 渡辺 一枝 1989年 講談社
花、動物、山、旅、気象、料理、子どもの本など、
・・・・・宝物がいっぱいのいちえさんの本棚。
みだれ撃ち涜書ノート / 老眼乱読 [古本]
ぼくの本棚から・・・。
またまた、本の本。
小松左京と筒井康隆。
読む楽しみ語る楽しみ 小松 左京 1981年 集英社
みだれ撃ち涜書ノート 筒井 康隆 1979年 集英社
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・・・・遂にピカ一が現れた。
筒井康隆の『みだれ撃ち涜書ノート』は、書評史上に最高の傑作、
いやこれまで類例のない破格の抜群だ。
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およそ読書に関心ある世のすべての気むずかし屋に、大きな声で繰り返したい。
なにはさておき誰も彼も『みだれ撃ち涜書ノート』を
「読んでもらいたい。 読むがよろしい。読むべきである。読みなさい。読め。」
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「 書評史上の最高傑作 乙 55・1・28 」 / 『 閻魔さんの休日 』 から
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あの『紙つぶて』の書評家・谷沢永一がこの本に寄せた書評。
閻魔さんと呼ばれた、辛口書評の谷口永一にしては大変な持ち上げ方・・。
筒井康隆がすごいのか、二人のセンスが合致するのか・・。
子どもの頃からのツツイストとしては、
・・・・持ち上げられるのは単純にうれしい。
閻魔さんの休日 / 老眼乱読 [古本]
ぼくの本棚から・・・。
またまた、本の本。
もしくは書物の書。
読書人の立場 谷沢 永一 1977年 桜楓社
閻魔さんの休日 谷沢 永一 1983年 文藝春秋
読書コラム166篇。
人、如何にして読書人となるや。
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「本の立ち話」は・・・・・・ 「紙つぶて」ものとは方針を異にして、
批判する書物は一切とりあげないのを原則とした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 後記より
還暦ライダーの- 赤 -ひと押し・願う
紙つぶて・紙つぶて二箇目 / 老眼乱読 [古本]
ぼくの本棚から・・・。
本の本、または書物の書。
一箇目と二箇目。
完本・紙つぶて 谷沢 永一 1978年 文藝春秋
紙つぶて二箇目 谷沢 永一 1981年 文藝春秋
1969年から78年のコラム集が一箇目。
二箇目が1975年から81年までのつぶて集。
還暦ライダーの- 赤 -ひと押し・願う