ダカール・システムケース ホルダー取付 [F650GD]
オーストリアから届いたシステムケース・ホルダー。
パーツリストと照合して欠品の無いのを確認後、しばらく放置してありました。
ガソリン不足で外出は、自粛。春分の日。
3/21日、ホルダーの取付にチャレンジしてみました。
手持ちの工具から必要なものを選りだします。
取付パーツと必要工具。トルクスネジ レンチはTx 45、および30。
車体を作業しやすい場所に出します。
左右のマフラー廻りが取付箇所です。
左側前方ブラケット車体取付。
プラスティックのフェンダーカバーが邪魔できちんと締めつけするのがなかなか困難。
カバーの上方の取付ボルトをすこしゆるめてやっとブラケットボルト締め付け完了。
車体後部ブラケット取付、左右。
ここは私のダカールはキャリアのステーと共締めになるので、
ブラケット、キャリアステーのボルト孔をうまく合わせなければなりません。
左右ともうまく取付きました。左から撮影。
同じく右側、装着状況。
ブラケット車体取付部、前部。
ブラケット左右連結部、後部。
同じく左右連結部、後部取り付け部、側面 真下から。
上部のホルダー取付部。
手順は丸いプラスティックのカバーを取り外し、トルクスネジを専用金具に交換する。
この丸いカバーの取り外しが大変。
説明書では、ドライバーでサイドの爪を押して外せと書いてあるが
カバーの隙間に入るような小さなドライバーはバイクの工具ではありません。
カメラ用の精密ドライバーでチャレンジ。
外してみれば簡単ですが、上からは2本の爪の位置がわからないので、
これはなかなか。
既設のボルトを取り外し、専用金具に交換。
独語ではどう書いてあるのかわからないが、英語ではマッシュルーム型保持具と
和訳される金具とロックナットの組み合わせ。
使用工具は説明書では8mmの六角レンチとなっているが私の保有している
最大の六角レンチは6mm。
しょうが無いのでマイナスドライバーと併用して8mmになるようにする。
そんなにトルクを掛けないのでこれでもOK 。ロックナット側で十分締めつける。
左側保持金具。取付状況。
右側保持金具。取付状況。
あとはシステムケースを実際に取り付けて、ブラケットと保持金具の高さ調節をします。
左側調節完了。
右側調節完了。
トップケースも取付けてフルパニアの状態。
サイドパニアは可変の最大幅にしてみる。
ハンドル幅とほぼ同じ幅。
後部から、フルパニア・最大幅の撮影。
なかなかの大迫力!
使用した工具と取り外し部品。
取付説明書ではトルクレンチで8Nm、19Nmで締め付けとの記載だが、
トルクレンチを除けば、実際はこれだけの工具で装着は可。
トルク管理をしてない分、積載重量は規定の重量を守るべきだろうな。
還暦ライダーの- 赤 -ひと押し・願う
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