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パッキング・スタイル1 ソロ [野営]

  2011年シーズン、F650GSダカールでのキャンプツーリング。

パッキングスタイルを試行してみました。

基本型はソロツーリング 、ソロキャンプということでスタイル1。

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パニアケースはBMW純正システムケース・容量可変。 

拡張時最大容量、左右各31Lとのこと。

マフラーの逃げの分、パッキングに工夫が必要。

トップケースは純正品の必要もないので、容量を基準に選んだ安価なもの、容量46L。

これにもOutdoorBMWBIKESのステッカーチューンを施し、各ケース統一性をもたした。

DSCF2242.JPG

3つのケース単独でのボリューム、けっこう大きな荷物になる印象。

3ケースでソロキャンプ分の荷を分担して収納する計画。

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右側面 

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右側パニアには『食』関連主体で収納。

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『食』関連主体とはいいながら登山用の道具を流用しているので

基本的にはこのケース1つだけでもキャンプできる。

DSCF2247.JPG

緑の袋はモンベルのウルトラライト・ツェルト。ずいぶん古いもの。

青の袋はゴアテックスのシュラフカバー、古すぎてメーカー不詳。

アルミの折りたたみテーブルの中に、まな板と折りたたみチェアーを収納。

次のグループが照明、火器類。

キャンドルランタンとキャンドル、マグライト、ガスランタン等。

ガスストーブ、チャッカマン、マッチ、ライター、そしてナイフ、箸等の武器。

ガスカートリッジ、ポリタンク、ステンレスコッフェル。

それぞれ小分けのパッキングをした方がパニアの形状になじみ容量をフルに活用できる。

金属類が多いのでツェルト、シュラフカバーは緩衝材の役割も持つ。

またツェルトはテントとして使用することはなく、キャンプ地では通常はバイクカバーとする。

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左側パニアには『住』関連。

テント、同用ポール、ペグ、そしてタープ、同用ポール、ペグ。

テントは昔からダンロップの山岳テントを愛用していたので、ツーリングテントもダンロップR224。

タープはソロ用の定番、スノーピークのペンタシールド。

テントのポールが若干ケース横幅より長いため、蓋側に斜めにして収納する。

DSCF2244.JPG

トップケースには『衣』関連主体。

着替え、シュラフ等。

そして雨具、休憩用のチェアー等すぐ取り出せるもの。

容量の半分程度は調達食糧、飲料用に開けておくようにする。

DSCF2250.JPG

ロックできないことに目をつぶれば、トップケースの代わりにシートバッグを用いる方法もある。

シートバッグとネットを使ったほうが融通がきいて使い勝手がいい場合もある。

DSCF2251.JPG

シートバッグを使うということになると、当初の3つのケースで収納という前提条件を破って

ソロの場合はタンデムシートが空いているのだから4つのケースを用いることも可能。

DSCF2252.JPG

タンデムシートにシートバッグをおけばこれだけの容量を運べることになる。

これにタンクバッグも加えると、どこまでも、何泊でも可能な態勢になる。

・・・春よ来い・・・だな。

DSCF0242.JPG

定点撮影 2011/3/5 7:00 卯の方角

DSCF0243.JPG

2011/3/5 7:00 南の方角

・・・春はこっちの方からくると思います・・・・・たぶん。

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barbie

山用品はコンパクトで使い勝手がよさそうです。早くキャンプに行きたいです(^_−)−☆
by barbie (2011-03-07 07:25) 

HIRO

こんにちは。
荷作り&パッキングは、経験を元に色々工夫されていますね。
登山用品とかは、軽くて流用が効くので、チェックしてます。
by HIRO (2011-03-07 10:11) 

KENTA

これだけ無駄なくしっかり考えられている装備品とは素晴らしい。
収納方法も合理的でまさにベテランの領域ですね。
北東北はバイクには厳しい地域ですが、
その分だけバイクへの想いも充電ということで深まりそうです。
by KENTA (2011-03-07 20:32) 

ふう

☆barbieさんへ
山の道具、コンパクトで機能に優れたものは高いですけど
長く使えます。
上の写真の中にも20年、30年と使ってる道具もあります。
バイクでいっぱい道具を持っていけるようになると、
あまりこだわりはなくなるでしょうが。
早くキャンプで新しい道具や古い道具を試してみたいですね。

by ふう (2011-03-07 21:14) 

ふう

☆HIROさんへ
すこし山屋っぽいところがあって、パッキングとかに
凝ってしまうんですね。
バイクだからそんなに几帳面でなくてもいいのに。

☆KENTAさんへ
3月中旬までははシーズンインの準備と、整備で過ごし
下旬からぼちぼち、本格的には4月から走りだすのかな。
例年そんなスケジュールで過ごしています。
by ふう (2011-03-07 21:28) 

masashi

はじめまして&ご訪問ありがとうございます。

やはりエンデューロ系はフルパニアが似合いますね!
容量を余すことなく活用する術にも素晴らしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
by masashi (2011-03-07 22:51) 

肥前のFe

はじめまして
 まだ冬最中の御地ですね
 シーズンに向けて 準備怠りなしですね^^
 九州方面への走り いかがでしょう^^
by 肥前のFe (2011-03-08 03:48) 

半世紀少年

>容量の半分程度は調達食糧、飲料用に開けておくようにする。
コレって大切なことですよね。
それにしても、これだけ積むとかなり重くなっちゃいますね。

by 半世紀少年 (2011-03-09 21:25) 

ふう

☆masashiさんへ
ダカールも箱を着けるとそれっぽくなってきますね。
不要なものまで持って、走るようになるのが心配です。

by ふう (2011-03-10 20:20) 

ふう

☆肥前のFeさんへ
ありがとうございます。
どうしても北海道に近い土地ですので安易に北を目指す
傾向がありますが、私の将来計画の一つとして日本海側を
どこまでも南下してみるツーリングもあります。
九州までいったら東シナ海側ですよね。
時間がいっぱい欲しいですね
by ふう (2011-03-10 20:34) 

ふう

☆半世紀少年さんへ
開けておくスペースは、おもにビール系飲料用ですね。
ダカールは、重量に合わせてスプリングのプリロード設定を堅めにするといい走りになります。
ドイツ人はけっこう1人当たりの体重を重めに算定してるようですね。
by ふう (2011-03-10 20:48) 

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