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4月の老眼乱読 [Book]

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:6701ページ
ナイス数:43ナイス

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
昨晩読了。4を読んでから一年ぶりくらいのビブリア古書堂もの。 第三話・寺山修司『われに五月を』では、猛烈に自分自身の本棚を探索したくなりました。 じりじりする気持を抑えてまずはひととおり読み終えて、それから探してみました。もちろん、ぼくの本棚に『われに五月を』はありません。 でもこの処女作品集について言及している本を何冊かみつけました。 『寺山修司全歌集』風土社 『寺山修司詩集 現代詩文庫52』思潮社 『麒麟騎手-寺山修司論-』塚本邦雄 新書館 その他にも60年代・70年代の寺山の懐かしい本。
読了日:4月2日 著者:三上延
女は腕力 男は魅力 (小学館文庫)女は腕力 男は魅力 (小学館文庫)
読了日:4月3日 著者:内館牧子
「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした
読了日:4月5日 著者:林真理子
出たとこ勝負のバイク日本一周(実践編) (エイ文庫)出たとこ勝負のバイク日本一周(実践編) (エイ文庫)
読了日:4月5日 著者:小林ゆき
一分後の未来よもうすぐ俺が行くで道あけとけ―三代目魚武濱田成夫詩集一分後の未来よもうすぐ俺が行くで道あけとけ―三代目魚武濱田成夫詩集
読了日:4月6日 著者:三代目魚武濱田成夫
雑誌狂時代!―驚きと爆笑と性欲にまみれた〈雑誌〉というワンダーランド大研究 (別冊宝島 (345))雑誌狂時代!―驚きと爆笑と性欲にまみれた〈雑誌〉というワンダーランド大研究 (別冊宝島 (345))
読了日:4月8日 著者:
またたび読書録またたび読書録
読了日:4月8日 著者:群ようこ
死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
読了日:4月11日 著者:七尾与史
SOSの猿SOSの猿
読了日:4月12日 著者:伊坂幸太郎
ひよこの空想力飛行ゲームひよこの空想力飛行ゲーム感想
2014・秋亜綺羅は、伝説のハイティーン詩人・18歳「百行書きたい」の秋亜綺羅を超えたか? 秋亜綺羅!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!
読了日:4月12日 著者:秋亜綺羅
季刊 ココア共和国vol.17季刊 ココア共和国vol.17感想
先週読了のビブリア古書堂・栞子さんの5。 第三話・寺山修司『われに五月を』についてコメントしたばかりでした。寺山修司つながりで今週、秋亜綺羅の詩をまとめて読んでいたら、見つけました。この号に金澤一志さんの評論「寺山修司とVOU」が掲載されていました。処女作品集『われに五月を』と、そのなかの詩の位置づけも言及されていて・・。
読了日:4月12日 著者:秋亜綺羅,清水哲男,金澤一志,黒崎立体,嶋田さくらこ,井伏銀太郎,小原範雄
片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)
読了日:4月14日 著者:道尾秀介
プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
読了日:4月15日 著者:浅田次郎
プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)
読了日:4月16日 著者:浅田次郎
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)
読了日:4月16日 著者:浅田次郎
プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)
読了日:4月17日 著者:浅田次郎
こんな書店で本を買いたい―書店の秘密こんな書店で本を買いたい―書店の秘密
読了日:4月18日 著者:池田良孝
高円寺純情商店街高円寺純情商店街
読了日:4月18日 著者:ねじめ正一
熊谷突撃商店熊谷突撃商店
読了日:4月19日 著者:ねじめ正一
天国までの百マイル天国までの百マイル
読了日:4月20日 著者:浅田次郎
どれみても純情 (集英社文庫)どれみても純情 (集英社文庫)
読了日:4月21日 著者:ねじめ正一
ハッピーカメラ読本―トイカメラから一眼レフまで、遊べる個性派カメラのすべて (MARBLE BOOKS)ハッピーカメラ読本―トイカメラから一眼レフまで、遊べる個性派カメラのすべて (MARBLE BOOKS)
読了日:4月22日 著者:
鉄道員(ぽっぽや)鉄道員(ぽっぽや)
読了日:4月22日 著者:浅田次郎
私が語りはじめた彼は私が語りはじめた彼は感想
奥付の前の頁に、さり気なくこの本のタイトルの由来の詩、一行。 田村隆一「腐刻画」からの引用とのこと。ではと、『田村隆一詩集』をあたってみました。 「腐刻画」 ドイツの腐刻画でみた或る風景が いま彼の眼前にある それは黄昏から夜に入ってゆく 古代都市の俯瞰図のようでもあり あるいは深夜から未明に導かれてゆく近代の懸崖を模した写実画のごとくにも想われた   この男 つまり私が語りはじめた彼は 若年にして父を殺した その秋 母親は美しく発狂した
読了日:4月24日 著者:三浦しをん
田村隆一詩集 (現代詩文庫 第 1期1)田村隆一詩集 (現代詩文庫 第 1期1)感想
再読。三浦しをん『私が語りはじめた彼は』を読み、その書名が田村隆一の「腐刻画」の詩の一行に由来するとのことで、久しぶりにぼくの本棚から。 ------- ------- この男 つまり私が語りはじめた彼は 若年にして父を殺した その秋 母親は美しく発狂した
読了日:4月25日 著者:田村隆一
本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ
読了日:4月26日 著者:三浦しをん

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