白山に梅雨前線とどこほり----- [野営]
並べたるリュックも濡れて蝋灯すテントを終夜流れ行く雨 ・・・ 中西悟堂
7月19日・土曜日 午前6時30分。
秋田市の自宅を出発。
念願であった白山山行の第1日目。
白山市・市ノ瀬野営場までのアプローチ。
天気予報はどこまでいっても雨。
予報の通り、走っても走ってもひたすら雨。
明日以降の天気の回復を信じて日本海沿いを南下します。
午後3時、市ノ瀬駐車場着。
マイカー規制が行われていて、自家用車はここまでです。
登山口・別当出合まではシャトルバスが走っています。
市ノ瀬ビジターセンター。
キャンプ場利用の申込みをします。
一人1泊・300円というリーズナブルな料金、二人で2泊・合計1200円。
テントサイトはお好みのところを・・とのこと。
キャンプサイトへの車の乗り入れはできないが、すぐそばの通路への駐車はOK。
皆さん登山のための前泊という形のよう、コンパクトな登山用テントが多い。
管理人さんおすすめのサイトへ、設営開始。
テントの設営までは持ちこたえた雨も、タープを張りだしたら降ってきました。
白山はこの方向に見えるはずですが、厚い雲の中です。
いつもの、半分オートキャンプ様のキャンプスタイル。
大急ぎでタープの下になんでもかんでも持ち込んだため、雑然としたテーブル。
何はともあれ、夕食です。
明日の天気を期待して・・・。
空を見上げます。
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