面白半分 表紙を読む’72 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
『面白半分』の表紙を読んでみましょう・・。
半年で編集長が交代していく新しいスタイルの雑誌の編集。
創刊からの6号までは初代編集長・吉行淳之介。
そして二代目は野坂昭如。
月刊 面白半分 9月号 1972年 ㈱面白半分
月刊 面白半分 10月号 1972年 ㈱面白半分
月刊 面白半分 12月号 1972年 ㈱面白半分
「古雑誌目次再見」という企画ものが各号に載っている。
12月号から『中央公論』と『改造』の昭和18年の号の目次のページ。
それが載っていた『面白半分』の’72年12月号の目次。
比較して見ると面白い。
『面白半分』の実際の編集人は佐藤 嘉尚。
・・・秋田の出身である。
本の雑誌 表紙を読む56・57 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読む・・。
引き続き・・本の雑誌。
《 謎の沢野字 》 の載っている号がつづきます。
本の雑誌 《隔月刊 第56号》 1987年 本の雑誌社
水平直角真剣丸読み号
《 アフリカの象がほしい 》
本の雑誌 《隔月刊 第57号》 1987年 本の雑誌社
寒風生読み生かじり号
《 眠れぬ 夜は お前を かじってやる 》
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お前は---妻のことと 、『沢野字の謎』で沢野ひとし画伯は言っている。
これはなかなかの秀作。
本の雑誌 表紙を読む54・55 / 老眼乱読 [古雑誌]
ご無沙汰でした。
久しぶりのぼくの本棚から・・・。
表紙を読む・・・いつもどおりの、本の雑誌。
本の雑誌 《隔月刊 第54号》 1987年 本の雑誌社
夏だ祭りだ特小号。
《 返済額が十一万をこえるとアブない 》
本の雑誌 《隔月刊 第55号》 1987年 本の雑誌社
アジアジ目玉の真夏号。
《 全身改造計画中 》
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第54号でめったくた討論されている「佐藤正午」
言及されている主な作品は『永遠の1/2』 『恋を数えて』 『童貞物語』
わー、青春だなぁ。
本の雑誌 表紙を読む52・53 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読むシリーズ。
おなじみ、本の雑誌。
本の雑誌 《隔月刊 52号》 1987年 本の雑誌社
《 座右のレモン 妻にザブトン 》
本の雑誌 《隔月刊 53号》 1987年 本の雑誌社
《 まじめにタコとイカしておりました 中野さん 》
表紙の意味不明のコピーは、もちろん沢野ひとし画伯の作。
後年、『沢野字の謎』という傑作選が、発作的座談本で出ている。
その中から、第7位を紹介・・。
《 人生は残り少なく 丼物は大きい 》
私はこれがいい。
映画評論 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読むシリーズ。
かなりマイナーな雑誌。
〈映画評論〉を3冊。
映画評論 1971年4月号 映画出版社
シナリオ やさしいにっぽん人
映画評論 1971年5月号 映画出版社
シナリオ ボクサー ・ GOOD-BYE
映画評論 1971年6月号 映画出版社
シナリオ 吠え王オホーツク ・ ライアンの娘
各号のシナリオを読むのが楽しみだった。
終末から / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読むシリーズ。
これは、1974年の雑誌ですが、
2012年の今日でも同じ状況の日本。
終末から 第五号 1974年2月 筑摩書房
特集 私から始まる反乱
終末から 第六号 1974年4月 筑摩書房
特別企画 さよならを日本に=そろそろ別の生き方を
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・・・吉里吉里国の日本国からの独立はどうすれば成功するのか。
本の雑誌 表紙を読む46・51 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読むシリーズ。
ネタに詰まった時の本の雑誌・・。
本の雑誌 《隔月刊・第46号》 1986年 本の雑誌社
本の雑誌 《隔月刊・第51号》 1986年 本の雑誌社
この年は、この2冊しか手元にない。
忙しくて、本の雑誌を読む余裕もなかった頃なのか・・。
話の特集の特集 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
表紙を読むシリーズ。
話の特集。
話の特集の特集 話の特集100号記念臨時増刊 1974年 ㈱話の特集
この厚さです・・・522ページ。
創刊号から50号までの記事から選び復刻されたものです。
臨時増刊・通巻101号。
矢崎泰久さんの雑誌。
地球 / 老眼乱読 [古雑誌]
ぼくの本棚から・・・。
詩の雑誌シリーズ。
季刊詩誌・同人誌。
地球 第50号 創刊20周年記念号 1971年 地球社
戦後の同人詩誌活動の区切りの記念号。
同人の戦後代表作集と、巻末の「地球」を軸とした詩の年表。
なんで、同人でもないのに、この詩誌を持っているかというと、
自分とほぼ同じ年齢の詩誌ということがひとつ。
ふたつめは、「地球」は書店で買えたからでしょう。