12月の老眼乱読 [Book]
2012年12月の読書メーター
読んだ本の数：30冊
読んだページ数：8191ページ
ナイス数：97ナイス
わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)の感想
２０１２年、読み納めの一冊がタマキング。このひと月でタマキンガーになってしまった。宮田珠己・５冊目。
読了日：12月31日 著者：宮田 珠己
熊の場所の感想
舞城王太郎・初読。初読本にこの本。大当たり。ピコーン！がよかった。本の手触り・肌合いもいいね。お勧めいただいた読友さんに感謝！
読了日：12月30日 著者：舞城 王太郎
走れ!T校バスケット部
読了日：12月29日 著者：松崎 洋
太陽の塔
読了日：12月29日 著者：森見 登美彦
野性の呼び声 (集英社文庫)
読了日：12月28日 著者：開高 健,C・W・ニコル
墜ちていく僕たち
読了日：12月26日 著者：森 博嗣
ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)
読了日：12月24日 著者：宮田 珠己
スローな旅にしてくれ (幻冬舎文庫)
読了日：12月23日 著者：蔵前 仁一
風が強く吹いている (新潮文庫)
読了日：12月23日 著者：三浦 しをん
バスがだめなら飛行機があるさ (幻冬舎文庫)
読了日：12月22日 著者：内館 牧子
夜は短し歩けよ乙女
読了日：12月22日 著者：森見 登美彦漱石を売る (文春文庫)
読了日：12月20日 著者：出久根 達郎
わたしのグランパ
読了日：12月19日 著者：筒井 康隆
古本屋探偵登場 (文春文庫 (394‐1))
読了日：12月18日 著者：紀田 順一郎
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)の感想
第一話の『時計仕掛けのオレンジ』 若い頃、早川の単行本で読んだような記憶が・・・。 文庫は持ってませんでした。早川の文庫は、NV文庫よりSF文庫を多く集めていました。SF者でしたから。 この本で指摘されるまで、作者はキューブリックだと思い込んでいました。 またまた、栞子さんに教えられました。 さて、いよいよおもしろくなってきましたね。
読了日：12月18日 著者：三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
12/17現在、自分も入れて 24882登録という、すごい読者数。 イラストの栞子さんに惹かれて読み出しました。 あぁ、これは昔、紀田順一郎がやった古本屋探偵だ・・と。 ぼくの本棚から、探し出してきました。 古本屋探偵・須藤康平もの。 『古本屋探偵の事件簿』１９９１年 創元推理文庫 『古本屋探偵登場』１９８５年 文春文庫 の二冊。 おかげで、この二冊の収録作品が重複しているのにきづきました。 栞子さんなら、この辺の経緯のうんちくも出てくるのかな・・・。 事件手帳2以降もお付き合いしていきますか・・。
読了日：12月17日 著者：三上 延
プリンセス・トヨトミの感想
大阪に万城目の《大阪国》があれば、 東北には井上ひさしの《吉里吉里国》があると想いをはせる。 ・・日本国の選挙の開票の夜。
読了日：12月16日 著者：万城目 学海浜棒球始末記―ウ・リーグ熱風録
読了日：12月16日 著者：椎名 誠
アメンボ号の冒険の感想
老眼の爺にとって、児童書のいいところは大きな活字とすなおな文章。 さらにお気に入りのシーナ本であれば、いうことなし。
読了日：12月15日 著者：椎名 誠
蹴りたい背中の感想
綿矢りさ初読み。 『インストール』『蹴りたい背中』を時間をおかず、一気読み。 １７歳と１９歳の時の作品、すごい才能だね。 私の悪い癖で過去に読んだ、誰かと重ねてしまうのだけれども・・。 金井美恵子かな、詩人だった頃の。
読了日：12月14日 著者：綿矢 りさ
インストール
読了日：12月14日 著者：綿矢 りさ
モモヨ、まだ九十歳
読了日：12月13日 著者：群 ようこ
リアル鬼ごっこの感想
・・・座右の銘は「つまらない本はない」 でも、無駄だった時間は返してほしい。
読了日：12月13日 著者：山田 悠介
100回泣くことの感想
ブックとバイクの話・・・から、泣く話。泣ける話。 バイクは復活するんだけどね・・。
読了日：12月12日 著者：中村 航
森博嗣のミステリィ工作室 (ダ・ヴィンチブックス―ダ・ヴィンチミステリシリーズ)の感想
ネタバレ防止のため、第２部の『いまさら自作を語る』を除いて読んだ。 森博嗣本２冊目。２冊目で読む本じゃなかったけど。 そういえば、筒井康隆も漫画を書いた時があったなぁ・・。 天才・筒井と並ぶ才能なのか。
読了日：12月11日 著者：森 博嗣
銀河不動産の超越
読了日：12月11日 著者：森 博嗣
鹿男あをによし
読了日：12月9日 著者：万城目 学
美女と竹林の感想
森見登美彦、初読み。初読本がこの本です。 椎名誠の初期のスーパーエッセイ群といくらか似ている趣のある、フィクションともエッセイとも分類できない読み物です。 分類できなくても・・・面白い。
読了日：12月7日 著者：森見 登美彦交差点で石蹴り
読了日：12月4日 著者：群 ようこ
鴨川ホルモー
読了日：12月3日 著者：万城目 学
１２月から新年にかけて『ま行』の作家を集中して読もう、
それも私にとっては、読んだことのない新しい作家を・・と。
集めてみたら、万城目学・三上延・三浦しをん・湊かなえ・宮田珠己・森博嗣・森美登美彦・・・。
み年のせいか『み』の作家がおもしろい。ゲットした本はひとまず、積読本に・・。
本年もよろしくお願いいたします。
ふうさんのお陰で始めた読メから、昨年は思いもよらなかった本との出会いもありました。
新年も枯れないチャレンジ魂参考にさせていただきます！
by ウチ● (2013-01-08 00:50)
☆ウチ●さん
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
読んだことのない、本に、作家に、挑戦しましょう。
by ふう (2013-01-08 20:20)
こんばんわ(*^。^*)
２冊読んだことがありますね。
凄いペースで読んでいらっしゃいますね。
尊敬です。
またお邪魔します。
by こっちゃん (2013-01-08 21:04)
☆こっちゃんさん
コメントありがとうございます。
気に入った作家を固め読みする傾向があるので、
あまり読書範囲が広がらないのを直そうと、
今月は、『ま行』の作家・・というふうに試行しています。
by ふう (2013-01-10 21:47)