ゴールデンスランバー / 老眼乱読 [古本-小説]
2008年、第五回本屋大賞受賞作。
ある本を大賞に選ぶことで、
その賞の権威というか、格・重みが増すことがあるが、
この本は、作家5回目にしての大賞。
本屋大賞という賞も、だいぶ世間に知られた頃の受賞本・・。
書店員が選ぶという、選考方法に特徴のある本屋大賞。
初回から毎年度ノミネートされていた伊坂 幸太郎。
賞といっしょに大きくなっていったのかな。
本屋大賞作品はすぐ映画化、ドラマ化されるので、
うっかりすると、原作本を読む機会を失ってしまう。
この本も映画の前に・・・。
ゴールデンスランバー 伊坂 幸太郎 2007年 新潮社
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