80s’本の雑誌 表紙を読む2 / 老眼乱読 [古雑誌]
’81年、後半の二冊。
結局、やはり、とどのつまり、この年は季刊でしたね。
その分、待ち望んでいるので、よく読まれるということでしょうか。
三角窓口(知る人ぞ知る・読者からのお便り欄ページ)
の隅々まで読んだものでした。
本の雑誌 隔月刊・第23号 1981年8月5日 本の雑誌社
本の雑誌 隔月刊・第24号 1981年11月15日 本の雑誌社
この号の編集後記に目黒発行人が(M)名で、
隔月間年4回刊行、すなわち季刊ペースの言い訳と反省を述べています。
でも、遅れて出てくる各号が面白かったから、
「季刊ペースでも許す」という読者の雰囲気がありました。
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ちょっと中身をのぞくと・・・、
この号、北上次郎の新刊めったくたガイド。
冒頭に今季ベスト1をいきなり紹介してある。
『飢えて狼』 志水辰夫 1981年 講談社
この年の年間ベスト1かもしれないですね。
こんにちは。訪問&NICEありがとうございます。
懐かしいですね。まだ沢野さんが表紙イラストを書いて、群ようこさんが事務をし、奴隷配本部隊が活躍していた時期ですね。椎名シンパシーの私にとってはバイブルのような本です。(といっても北上次郎(目黒孝二)氏の著書は読んだ事がないのですが。)
by オカジュン765 (2011-06-18 17:46)
☆オカジュン765さんへ
実は私も、かなりの椎名誠フアンなのですが、
なかなかまっすぐに好きだといえない性質なので・・。
渡辺一枝、椎名の写真、目黒孝二(北上次郎)、本の雑誌と
彼の周りの話から、徐々に椎名誠に迫っていこう
としてるところです。
by ふう (2011-06-18 20:56)
バイブルですね^^)
by rtfk (2011-06-18 21:46)
☆rtfkさんへ
うーん、バイブルとまではいかないですが、
'80年代の読書の指針ではあります。
by ふう (2011-06-19 19:52)